2026-06-11
英語会議で意見・反論・同意するフレーズ完全版|場面別30選
英語の会議で、自分の意見はある。でも「どう言えばいいかわからない」「強すぎず弱すぎない言い方が知りたい」——そんな場面はありませんか。
英語では同じ「反対する」という行為でも、言い方によって相手への印象が大きく変わります。“I disagree.” と言うのと “That’s a fair point, but I have some concerns.” と言うのでは、相手の受け取り方がまったく異なります。
この記事では、英語会議で「意見を述べる」「同意する」「反論する」の3場面で使えるフレーズ30選を、ニュアンス別に整理して紹介します。
この記事でわかること
- 意見を述べる際のフレーズ10選(強さ別)
- 同意・賛成のフレーズ10選(度合い別)
- 反論・異論を伝えるフレーズ10選(丁寧さ別)
- オンライン会議での実践例
- 日本人がやりがちなNG表現
意見を述べるフレーズ10選
控えめに意見を言う
① In my opinion, … 「私の意見では〜」最も基本的な意見表明フレーズ。
In my opinion, we should delay the launch by two weeks.
② From my perspective, … 「私の視点からは〜」“In my opinion” より少しフォーマルな印象。
From my perspective, customer feedback should come first.
③ I think we should consider … 「〜を考慮すべきだと思います」提案に近いニュアンス。
I think we should consider the long-term impact on our brand.
はっきり意見を言う
④ I strongly believe that … 「〜と強く信じています」確信を持った意見を述べる際に。
I strongly believe that automation is the right direction here.
⑤ My position is that … 「私の立場は〜です」会議で明確に立場を示す際のフォーマルな表現。
My position is that we need more data before moving forward.
意見を柔らかく切り出す
⑥ I might be wrong, but … 「的外れかもしれませんが〜」謙虚に切り出しながらも意見を述べる。
I might be wrong, but I think the cost estimate is too low.
⑦ Just thinking out loud, but … 「考えを整理しながらですが〜」まだ固まっていない考えをシェアする際に。
Just thinking out loud, but what if we split the project into two phases?
⑧ If I could add something … 「付け加えてよいなら〜」発言の機会を取る際の丁寧な表現。
If I could add something, I think there’s another angle we haven’t discussed.
⑨ One thing I’d like to flag is … 「一点お伝えしたいのは〜」リスクや懸念を伝える際に。
One thing I’d like to flag is the potential delay in procurement.
⑩ Building on what [name] said, … 「〇〇さんのおっしゃったことに加えて〜」他の人の発言を受けて意見を続ける際に。
Building on what Sarah said, I think we should also consider the regulatory side.
同意・賛成のフレーズ10選
軽い同意
⑪ That makes sense. 「それは理にかなっていますね。」シンプルで使いやすい同意表現。
⑫ I see your point. 「おっしゃりたいことはわかります。」相手の意見を理解した際に。
⑬ That’s a good point. 「いいポイントですね。」相手の発言を評価しながら同意する。
しっかり同意する
⑭ I agree with you on that. 「その点については同意します。」部分的な同意にも使える。
⑮ That’s exactly what I was thinking. 「まさに私もそう思っていました。」強い共感を示す際に。
⑯ I couldn’t agree more. 「まったく同感です。」強い同意を表す際の定番フレーズ。
条件付き同意
⑰ That works for me, as long as … 「〜であれば、それで大丈夫です。」条件を示しながら同意する。
That works for me, as long as we keep the timeline flexible.
⑱ I’m on board with that, though I’d suggest … 「その方向で大丈夫ですが、〜を提案します。」同意しながら改善案を加える。
I’m on board with that, though I’d suggest we revisit in two weeks.
⑲ That sounds reasonable. Can we also look at …? 「それは合理的ですね。〜についても確認できますか?」同意しつつ補足を促す。
⑳ Absolutely. And to add to that, … 「その通りです。加えて〜」強い同意に自分の視点を追加する際に。
反論・異論を伝えるフレーズ10選
英語で反論する際の最大のポイントは「相手の意見をいったん受け止めてから」述べること。これだけで印象が大きく変わります。
丁寧に異論を伝える
㉑ That’s a fair point, but … 「おっしゃる通りですが〜」最も使いやすい反論の切り出し方。
That’s a fair point, but I’m concerned about the timeline.
㉒ I see where you’re coming from, however … 「おっしゃりたいことはわかります。しかし〜」より丁寧なニュアンス。
I see where you’re coming from, however, the data tells a different story.
㉓ I understand your concern, but … 「ご懸念はわかりますが〜」相手の懸念を受け止めてから反論する際に。
㉔ I respect your view, though I think … 「ご意見は尊重しますが、私は〜と思います。」意見の違いを穏やかに示す。
代替案を提示しながら反論
㉕ Instead of [X], could we consider [Y]? 「〇〇の代わりに、△△を検討できますか?」反論と提案をセットにする。
Instead of a full redesign, could we consider a phased approach?
㉖ What if we looked at this from a different angle? 「別の角度から見てみるのはどうでしょう?」直接的な反論を避けながら方向を変える。
懸念を伝える
㉗ I’m not sure that’s the best approach because … 「それが最善策かどうかわかりかねます。なぜなら〜」慎重に異議を唱える。
㉘ I have some reservations about … 「〜については少し懸念があります。」強く反論せず、懸念として伝える。
㉙ I’m a bit concerned that … 「〜が少し気になっています。」軽めの懸念を伝える際に。
㉚ Could we revisit this decision once we have more data? 「データが揃ってから再検討できますか?」判断を保留する際の丁寧な表現。
オンライン会議での実践例
Zoom等のリモート会議では、タイミングを逃すと発言できないまま会議が終わることも。発言の切り出し方を持っておくと安心です。
“Sorry to jump in, but I’d like to add something to that point.” 「割り込んで申し訳ないのですが、その点に付け加えたいことがあります。」
“Before we move on, I wanted to share a quick concern.” 「次に進む前に、一つ懸念をお伝えしたいのですが。」
日本人がやりがちなNG表現
NG①: 「I disagree.」とだけ言う 直接的すぎて相手が身構えます。“That’s a fair point, but …” のようにクッションを置きましょう。
NG②: 「Maybe…」を多用する 意見が曖昧な印象になります。伝えたいことがあるなら、“I think …” や “My view is …” で明確に述べましょう。
NG③: 意見を言わずに同意だけ続ける 会議での存在感が薄くなります。求められていなくても “Building on that, …” で意見を加える習慣をつけましょう。
返答力を鍛えるには練習が必要
30個のフレーズを読んで知識として持っても、会議の緊張した場面で咄嗟に出てくるかどうかは別の話です。
頭でわかっていることを口から出せるレベルにするには、実際の会議シーンを想定した練習が必要です。Reply English では、意見を述べる・同意する・反論するといった場面をシナリオ形式で練習できます。フレーズが体に馴染むまで繰り返し練習することで、実際の会議での返答スピードが変わります。
よくある質問
Q1. 反論する際に “But” から文を始めてもいいですか? 口語では使われますが、フォーマルな会議では “However,” や “That said,” の方が自然です。
Q2. 上司への反論は避けるべきですか? 文化によりますが、英語圏のビジネスでは適切な反論はむしろ評価されます。「㉑〜㉔」のように相手の意見を尊重しながら述べるフレーズを使いましょう。
Q3. 英語で意見を言うのが怖い場合はどうすればいいですか? まず「⑧ If I could add something …」で発言の機会を取る練習から始めると心理的なハードルが下がります。
Q4. 同意・反論のフレーズはメールでも使えますか? はい。特に「㉑〜㉔」の反論フレーズはメールでも有効です。
Q5. 何個くらいのフレーズを覚えればいいですか? 各場面から2個ずつ、合計6個を完全に使いこなせるようにするのが最初の目標です。
まとめ
- 英語で反論するときは「相手の意見を受け止めてから」が基本
- 意見の強さ・同意の度合いに応じてフレーズを使い分ける
- オンライン会議では発言の切り出し方を持っておくと安心
- 知識として知っているだけでなく、練習して口から出るレベルにすることが大切
今日の会議で、まず「That’s a fair point, but …」を一度使ってみてください。
※ 公開前に必ず人間レビュー・修正を行ってください。
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